消費税10%がスタートしましたね。

 とうとう消費税が8%から10%に上がってしまいましたね。

 

 少しでも出費を抑える為の措置として導入された「軽減税率」について、少しご紹介させていただこうと思います。

 

 まず消費税は、買い物の金額に応じて、決められた税率を支払います。所得税や住民税のように収入に応じて税率が変わるわけではないので、高所得の人も低所得の人も平等に同じ金額を支払います。しかし、低所得層にとっては負荷が大きく、生活を圧迫することにもなりかねません。その負担感をやわらげるために導入されたのが、軽減税率です。

 

「軽減税率」は、食料品については今まで通り8%の税率に据え置きになります。

ただし、外食、酒類など一部の品目は通常の買物と同様10%になります。

 

 少し複雑ですが、飲食店などで店内で食べる場合10%持ち帰る場合は軽減税率で8%の消費税になる為、お店によっては、店内飲食でも持ち帰りでも8%に統一しているお店もあるようです。

 持ち帰るか食べるかで料金が変わってきますし、品物によって8%なのか10%なのか非常にわかりにくいので私は・・・

 

「家に持ち帰って食べるものは8%」

 

とだけ覚えておきたいと思います!!

 

 不動産購入時の消費税は、土地「非課税」、建物は売主が業者の場合「課税対象」ですが、売主が個人の場合「非課税」となります。

 

 また、不動産の仲介手数料は「課税対象」となります。

 

 消費税がかからない物件も多数ご紹介可能ですので、お気軽にご相談ください!!

 

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