プロパンガスと都市ガスの違いって??

こんにちは!ハウスドゥ!宮の沢駅前店です。

今シーズンは雪が降るのが遅かったと思ったら、突然の大雪で連日、雪はねに追われる日々をお過ごしかと思います。


さて、そんな寒い冬に家計を圧迫する光熱費の中からガスについて、書かせていただこうと思います。

お家を探す時に、プロパンガスは高いから都市ガスの物件で探そうかなーって
考える事も多いかと思います。
そもそもプロパンガスと都市ガスの違いって何??って思ったことはないでしょうか。
なんとなく都市ガスは料金が安いというイメージは持ってても、意外と違いについては知らない事が多いのは多いのではないでしょうか?

そこで今回は、これからの物件選びの参考になるように、いくつか違いについてご紹介させていただきたいと思います。

 

①原料の違い

 

一言で「ガス」といっても、プロパンガスと都市ガスは原料が違います。
プロパンガスは、「ブタン」や「プロパン」が主成分、都市ガスは「液化天然ガス(LNG)」と呼ばれ、天然ガスのメタンが主成分です。

 

②供給方法の違い

 

日本ガス協会「都市ガスとLPガスの違い」より

 

プロパンガスは、-42℃まで冷やすと液体になり、体積が250分の1と小さくなります。また圧力をかけることでも簡単に液化し体積が小さくなるので、その特徴を生かして液体のままボンベに入れてお客様宅へ運ばれます。

 

日本ガス協会「都市ガスとLPガスの違い」より

 

都市ガスは、-162℃まで冷やすことで液体になり、体積が600分の1にまで小さくなります。その特徴を生かして液体の状態で一度に大量に輸入し、基地のタンカーに貯蔵します。

その後、気化・熱量調整したものを「都市ガス」として、ガス導管を通じてお客様へ提供されます。

 

③火力の違い

 

プロパンガスは1㎡あたり約24,000Kcalの熱量が、都市ガスは1㎡あたり約11,000Kcalの熱量です。
プロパンガスは同じ体積で都市ガスの2倍以上の熱を出すことができます。

 

④災害時の復旧速度

 

プロパンガスは各家庭にあるボンベからガスを供給するので、各家庭1戸単位でボンベと配管、ガス機器の安全性が確認できれば供給を再開できるのに対し、都市ガスはガス導管で複数の家庭にガスを供給しています。
その為、ガス導管の検査も含め、復旧作業に時間がかかります。

 

⑤導入コスト

 

プロパンガスも都市ガスも、新築時などは、配管工事が必要となります。
プロパンガスの場合は、新築時の配管工事費などが無償になる場合もありますので、契約時に確認をすることをおススメします。

 

⑥ガス料金

 

プロパンガスは、都市ガスに比べるとガス料金が高いと言われます。比較した場合、全国平均で1.86倍高い状況です。

出典:経済産業省資源エネルギー庁「ガス料金等の現状について」(平成25年7月)より

 

プロパンガスの料金は自由料金で、国や公的機関によるガイドラインなどはなく、料金は事業者が自由に決められます。プロパンガス会社によっても料金の差がありますので、複数社比較してみることをおススメします。

 

最後に、プロパンガスと都市ガスには料金以外でもさまざまな違いがあります。
料金が安くて家計にやさしい都市ガス、北海道胆振東部地震のような災害時でも復旧速度が速いプロパンガス。
それぞれにメリット、デメリットがありますので、料金の安さだけで選ぶのではなく、別の視点からも見て選ばれてはいかがでしょうか。

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